損してるかも?SEOに効果的な文字数と感情に訴えるタイトルの付け方

よこのじ(@yokonoji_work)です。

検索結果に表示されるタイトルはコンテンツの中身よりも先に見られるものですので、いかに目を引けるかということは重要になります。そこで、SEOを意識したタイトルの付け方を紹介したいと思います。

タイトルの文字数は32文字以上でもいい

タイトルの適切な文字数は、全角1文字/半角0.5文字でカウントして32文字以内にすることが一般的に推奨されています。Googleの検索結果で表示されるタイトルは32文字以内であれば「○○○ …」のように省略されることなく全文が表示されるからです。

このことについて、否定意見はありません。

例えば、TwitterのツイートをRSSリーダーで読むための方法を紹介をしている「TwitterのRSSフィードを取得する方法」の記事は、タイトルが17文字です。

Twitter RSSの検索結果

32文字以内なので検索結果でタイトルが全文表示されていて、伝えたい内容をすべて見てもらえます。ユーザー目線で考えてみると、書かれている内容を簡単に連想することができるタイトルなので、記事の内容を期待してページにアクセスしてくれそうです。

実際、このページは「Twitter RSS」という検索ワードで1位表示されますので、タイトルが短いことがSEOで不利になるということもなさそうです。

一方で、「リカバリーフレーズの総当たりハッキング MetaMaskやハードウェアウォレットの12/24語は解読されるか?」の記事は、48文字もある長いタイトルを持っています。

長過ぎるので、検索結果には「リカバリーフレーズの総当たりハッキング MetaMaskやハードウェア …」と省略して表示されています。

リカバリーフレーズ 総当たりの検索結果

しかし、この記事は「リカバリーフレーズ 総当たり」「リカバリーフレーズ  MetaMask」「リカバリーフレーズ  12 24」という各検索ワードで1位,2位表示されています。

特に「12 24」というワードは省略されている部分に含まれています。それでも、上位表示される検索ワードとなっていますので、SEO効果は見込めます(本文中にもキーワードは散りばめていますので、タイトルだけの効果ではありませんが)。

つまり、文字数が多い長いタイトルもまたSEOに不利になるということではありません。理想のタイトルはユーザーの心に響くタイトルだと思いますので、その表現を実現するためであれば文字数を気にする必要はないと考えて良いでしょう。

また、自身のサイト内で関連記事として表示する場合には、特に文字数の制限はありません。タイトルの文字数が多く表現の幅が広いことはユーザーの心に響く可能性を高めますので、おすすめ記事や関連記事に誘導するのにも役立ちます。

長いタイトルが良いということではありません。ライトノベルのように様式美的な長いタイトルは目を引く一つの方法だと思いますし、絵画のように短いタイトルで想像を掻き立てるというのも1つの方法です。

  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
  • ムンクの『叫び』

短く簡潔にユーザーの心に響くタイトルは理想的ですが、32文字という制限に縛られすぎないように注意が必要です。興味を引くタイトルで本文の内容とマッチしていること、このことに重点を置いて柔軟な発想でタイトルを付けたいものです。

検索キーワードは前に 順番に

キーワードはタイトルの前方にあるものの方が優先度が高いとみなされるという噂があります。

これが本当かどうか分かりませんが、32文字以内にキーワードを含めるということは重要です。検索結果で省略される位置にキーワードがあっても人の目には映らないからです。

そして、キーワードはユーザーが検索するキーワードの順番を考えるのが良さそうです。

例えば、「タイトル 付け方」と検索したのであれば、ユーザーは頭の中で【タイトル・・・付け方・・・】と唱えながら検索結果を見ています。そうであれば、自然に求めているものが見つかるのは、次の2つのタイトルのうち上側ではないでしょうか?

  • SEOに効果的なタイトルの付け方
  • 付け方が重要、SEOに効果的なタイトル

先ほど紹介した「リカバリーフレーズの総当たりハッキング MetaMaskやハードウェア …」の検索結果を例にします。

この記事は、誰にも知られてはいけない復元コードであるリカバリーフレーズがパスワードのように総当たり攻撃を受けてハッキングされる可能性があるのでは?という疑問への検証を行った記事ですので、「リカバリーフレーズ 総当たり ハッキング」という順番で検索されることを想定しています。

競合が少ない検索ワードではありますが、検索結果の1位にはなっていますので、キーワードを前に 順番にということはSEO対策の一つの方法だと感じています。

なるべく前方にキーワードを持っていきながら、クリックされるような美しい文に落とし込む。この辺りはキーワード選定の研究やセンスが試されるところなのかなと思います。

参考:バズらせるなら32文字を意識!SEOのタイトル文字数と4つのコツ

心理・感情に訴える

人間には反応しやすい言葉があります。いくつか上げてみます。

  • 初心者向け・サルでもわかる
  • たった5つの~方法
  • 今だけ!〇〇限定
  • 全額返金保証
  • 1ヶ月の無料お試し

「自分でも出来るぐらい簡単なんだ!」「この機会を逃すと損かもしれない」「ノーリスクで出来そうだな」と思ってもらえる言葉を入れると、クリック率・成果率が上がるかもしれません。

投資の世界ではプロスペクト理論という、損失の方を重く見る人間の性質がよく知られています。

例:1万円を拾うよりも、1万円を落として失うほうが精神的な影響度が大きい

関連:プロスペクト理論を知り、心理に振り回されない行動を

不安を煽ることはよくありませんが、「今だけ!〇〇限定」のように今決めないと損かもと思わせる表現は有効です。

また、まとめサイトでよく見るような2ch(5ch)のタイトルは、心理・感情に訴えるような、素直というか本能的なタイトルだと感じます。自分の感情を出すというのも一つの手法かもしれません。

その他、男ならどうしても見てみたくなる、少しエッチな表現を含むタイトルが使われることもあります。

夜が楽しくなる広告

(画像です)

こちらは画像と合わさって一体何の広告だ?と思いました。もちろん期待してクリックしました・・・。アドセンス広告でも、多少エッチな要素を含む広告を見かけますので、これも手法の一つではあるんでしょう。

ですが、タイトルとコンテンツの内容がマッチしたものでないと効果はありません。先ほどの画像をクリックしたときのリンク先は一般的なアプリの紹介でしたので、多くの方にとっては期待と現実が違うので滞在時間が短くなり、直帰率も高まるという結果になりそうです。

 

32文字を目安に、キーワードは前方に順番で、感情を揺さぶる、これまでに紹介してきたことはどれもSEOに有効な方法ですが、タイトルとコンテンツの内容がマッチしていないと、コンテンツの内容をじっくりと見てもらえる可能性は低いので、タイトルとコンテンツの内容が同じ方向を向いていることが重要であるということは覚えておくべきだと思います。

 

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関連:リンクビルディング SEOに効果的な被リンクを増やす方法