【100倍もあり得る?】仮想通貨Ethereum(イーサリアム)ETHの価格予想 時価総額を比べてみました

【100倍もあり得る?】仮想通貨Ethereum(イーサリアム)ETHの価格予想 時価総額を比べてみました

よこのじ(@yokonoji_work)です。

ブロックチェーンという技術には多くの可能性があるため、技術発展には注目してほしいと思っています。しかし、多くの方にとって投資対象としてどうなのか?価格が上がって儲かるのか?というところが特に注目のポイントかと思います。

今回は、暗号資産(仮想通貨)以外の投資対象の時価総額とEthereum(イーサリアム)を比べて、Ethereum(イーサリアム)ならこのくらいの価格にはなるんじゃない?というふんわりとした価格予想をしてみたいと思います。

将来の資産額を思いニヤニヤするための、息抜き的な記事としてご覧ください。

Ethereum(イーサリアム)の時価総額

2019年1月9日時点で、Ethereum(イーサリアム)の時価総額は15,819,880,134ドル(1.7兆円)です。最も時価総額が大きかったのは、2018年1月13日の135,400,735,922ドル(現レートで14.7兆円)ですので、約1/9になっています。

Ethereum時価総額

なお、ビットコインは70,282,326,144ドル(7.6兆円)、暗号資産(仮想通貨)全体では135,706,398,325ドル(14.7兆円)となっています。

1ドル=108.58円で計算しています。

様々な時価総額と比べてみる

決済、ローン、ゲーム、IoTなど、幅広い分野での活用が見込まれるEthereum(イーサリアム)を何と比較したら良いのか悩むところですが、まずは日本株のトップのトヨタ自動車と比べてみます。

トヨタ自動車の時価総額は21.6兆円です。Ethereum(イーサリアム)がこの時価総額に追いつくとすると、今の時価総額から12.7倍です。

トヨタ自動車時価総額

世界的な企業であるトヨタ自動車ですが、時価総額は世界で37位です。グローバルなプラットフォームであるEthereum(イーサリアム)であれば、追い抜くことができそうだと思いませんか?そうであれば、今のEthereum(イーサリアム)は安すぎるということになりますね。

 

次に世界でトップの時価総額を持つAmazon.comと比べてみましょう。

Amazon.comの時価総額は796,779,269,000ドル(86.5兆円)です。Ethereum(イーサリアム)がこの時価総額に追いつくとすると、今の時価総額から50.9倍です。

Amazon時価総額

MicroSoftとAppleも同様の時価総額を持っています。1つの企業がこれほどの時価総額を持っているのに対して、Ethereum(イーサリアム)というプラットフォームには様々なプロジェクトが参加して、サービスを提供していくことになります。そこで交換される様々な価値を受け止めるEthereum(イーサリアム)は当然大きくなっていくはずですから、今の価格から50倍ということは非現実な予想ではないのかもしれません。

グラフにしてみると、まだまだ伸びしろがあるのがよく分かります。Amazon.comを軽く超えていくであろうビットコインとイーサリアムを買っておけば、投資として間違いはないように感じます。

時価総額の比較グラフ

 

次に金(ゴールド、Au)の時価総額と比べてみます。金の時価総額は約850兆円です。

金の採掘はこれまでに18万トン弱ほど行われていて、年間3000tのペースで採掘されているようです。1g=約4900円にて計算しています。

この内どれだけがビットコインやEthereum(イーサリアム)に流れるでしょうか?

金(ゴールド、Au)と同等のSoV(価値の保存)の性質を持つも言われるビットコインは、金の時価総額を一部奪うことになるでしょう。

金は、錆びたり燃えたりしない現物であり、装飾品や工業製品に利用する需要があります。何より、採掘量が限られていることがSoV性を高めていると言えます。金の採掘は既に18万トンほど行われていて、地中の埋蔵量は5万トン程度で残りはそれほど多くはないようです。しかし、「海水から金を抽出」「水銀から金をつくる」ということは技術的には可能で、コスト的な理由から実用化はされていないという状況です。地球上の海水から50億トンの金を抽出することができるようですし、水銀は1kg=4000円程度(金1g=4000~5000円)なので、技術革新があれば金はそれほど貴重なものではなくなるかもしれません。

ビットコインは、何者にも管理されない分散システムであることが様々なリスクを排除しています。また、ローコストで価値移動が行なえますし、発行上限が決められていることによる希少性も持っています。しかし、送金ミスやハッキングなど、瞬時に資産を失ってしまいかねないデジタル資産特有のリスクはあります。量子コンピューター攻撃への耐性が一時期騒がれましたが、現物の金を盗むのとは違ってコンピューターで気軽に攻撃が行えてしまうために、悪意ある者との攻防は続くことになるかと思います。それでも攻撃できるからといって上限数が増えることはありません。そういう意味では金より圧倒的なSoV性を持っていると言えそうです。

両者には、それぞれ良いところ悪いところがあるため、どちらかがすべての役割を奪うのではなく、それぞれのリスクを分散させる形でお金が流れていくのではないでしょうか。

さて、ビットコインには時価総額が金の時価総額7兆ドルを超えるとの予想があります。
「BTCは金の時価総額7兆ドルを超える」=ウィンクルボス兄弟 ビットコインETFについては「これまでになく真剣」

とんでもない予想のようにも見えますが、将来的には十分あり得るのではないかと思います。ビットコインは金の時価総額を奪うだけではなく、通貨として法定通貨からもお金が集まってくるはずですし、ETF承認が実現すれば債券や株式からも多くの資金移動がありそうです。世界全体の株式時価総額は80兆ドル(約8500兆円)ですから、この資金が流れ込んでくるのはいつか?というのが暗号資産(仮想通貨)界隈が気にしているところでしょう。

仮に、ビットコインの時価総額が金と同じ850兆円になったとします。現在、時価総額はビットコイン7.6兆円に対してEthereum(イーサリアム)1.7兆円で、Ethereum(イーサリアム)はビットコインの22.4%の時価総額を持ちます。そのままの比率を当てはめるとEthereum(イーサリアム)の時価総額は190.4兆円となります。現在の時価総額の112倍ということですね。

そうなるのかは分かりませんが・・・。しかし、活用の幅の広さやPoSによる継続的な収入を見込んで、むしろEthereum(イーサリアム)の方がより資金が集まりそうですので、ここまで書いてきて100倍もあり得る・・・?という予感もしています。Ethereum(イーサリアム)はWBTCという形でビットコインすらネットワーク内に取り込んでしまいますし、現在の1.7兆円という時価総額は低すぎるということは確かだと思います。

参考:保有量32ETHでの期待ステーキング報酬【Ethereum PoS】

PoWからPoSに移行するEthereum(イーサリアム)が金、ビットコインと同等のSoVの性質を持つかは分かりませんが、次の性質は持っているため通貨レベルのSoVは持ちます(法定通貨のように中央集権的ではなく、ネットワーク上のGASとして原油のような役割も果たすETHは通貨のレベルを超えたSoV性は持っていると思います)。

  • 価値の交換/支払いの手段・・・モノやサービスと交換できる
  • 価値の尺度・・・モノやサービスの共通のものさしになる
  • 価値の蓄積/保存・・・劣化せずに価値を保つ

 

冒頭でも書きましたが、この記事は息抜き的な内容です。しかし、冷静に改めてみてみると、ビットコインやイーサリアムには大きな伸びしろがあり悲観的になりすぎることはないように思いますね。