複数ページから1つのページへのリダイレクトはOK!1箇所にまとめて上位表示を狙おう

よこのじ(@yokonoji_work)です。

ブログ記事を書いてシェアすることは、たとえ既にある情報だとしても素晴らしいことだと思います。そのタイミングで書いたからこそ、そのことを知る人だっていると思いますし、自分の頭の中の情報を整理するのにも役立ちます。

しかし「質の高いコンテンツでなければならない」という目標が、記事を作成することに躊躇してしまう原因の1つになっていると思います。

ですが、それでも良いという結論に私はたどり着きましたので、その考えをシェアしたいと思います。

301リダイレクトで記事をまとめればいい

このサイト「よこのじ.work」のように、知った情報・調べたことを勉強ノートのように書き留めてシェアをするという形態のブログであれば、ゴールというものはありません。その都度、思いついたことを書くからです。

そうすると、頭の整理も兼ねて更新頻度は高くしたいので、「この内容だけでは質の高いコンテンツとは言えないな・・・」とか、「コレとアレを合わせてこういった内容を書いたほうが良かったな」ということが起こります。

勉強しながら書いているので、その時は知りもしなかった情報があとから出てくることもありますし、知れば知るほどもっと質の高いコンテンツにできるという自信がつくからです。

本当にただの勉強ノート・メモ書きであれば特に不都合はないのですが、そこにアドセンスやアフィリエイトからの収入を得たいというわがままを加えるのであれば、コンテンツの質を高めて検索結果の上位に表示される必要があります。

思ったことはその時に書きたい。上位表示されて広告収入も得たい。

これらをバランスよく満たすために、次のような方法はどうでしょうか?

  • 記事は思いついたときに書く
  • あとでそのテーマの複数の記事をまとめる
  • まとめた記事に対して、各記事から301リダイレクトする

評価をまとめる

301リダイレクトをすれば、それまでに得たそのページの評価を引き継ぐことができます。ただし、リダイレクト元と先のテーマに関連がある必要がありますので、ご注意ください。

この点については、リンクジュースの考え方を参照ください。

関連:リンクジュースを渡さない?SEO効果を得るには発リンクを減らす方が良いのか

複数ページから1つのページにリダイレクトすることは問題ない

このことはSearch Console ヘルプにリダイレクトの事例として記載がありますので、ペナルティを受けるようなことはありません。

リダイレクトとは、サイトにアクセスしようとしたユーザーを、最初にリクエストされた URL とは別の URL に移動させることです。別の URL へのリダイレクトには正当な理由がある場合もあります。たとえば、サイトを新しいアドレスに移転した場合や、複数のページを 1 つに統合した場合などです。

不正なリダイレクト – Search Console ヘルプ

複数ページからのリダイレクトが可能という仕組みを利用すれば、あとでしっかりとまとめて記事をかけば良いので、割と気軽な気持ちで書き始めることができますし、調査を重ねてより詳しくなったタイミングで質の高いコンテンツへと発展させることができます。

一つ一つの記事では上位表示されるほど評価が高くなくても、それらを合わせることで上位表示される可能性が出てきます。

それまでに書いてきた各記事の評価を引き継ぎますし、その記事自体がまとめるための情報源なので、作業が無駄になったと感じる必要はありません。

ちなみに、302リダイレクトはページ評価を引き継がず、301リダイレクトは評価を引き継ぐが一部失われるというのが過去の仕様でしたが、現在ではどちらでも評価を引き継ぐとGoogleのゲイリー・イリェーシュが発言しています。処理速度は301の方が速いようです。

301・302リダイレクトはどちらもPageRank喪失なし、好きな方を使って構わない #StateofSearch 2017

もちろん、最初からベストな記事を書くのが良いはずだとは思っています。これを読んでくれているあなたも理解しているはずです。

その中で、書きたい気持ちを邪魔せずに、かつ、お金を生むサイトに育てていくということをバランスよく両立させる方法として「複数ページから1つのページに301リダイレクトする」方法を提案したいと思います。

301リダイレクトの方法

WordPressのサイトを例に301リダイレクトさせる方法を紹介します。

先ほど紹介した方法のように、既にページA、ページBという記事を持っているとします。

  1. まずは、ページAとページBの内容を統合したページCを作成します。
  2. 次に、ページAとページBから301リダイレクトする設定を行います。
    WordPressで301リダイレクトするには、Simple 301 Redirects というプラグインがおすすめです。

作業としては以上で完了です。

リダイレクト元のページはどうする?

リダイレクト元の記事は、基本的にはそのままで301リダイレクトを永久にかけておくと良いです。旧サイトへリンクが集まっている場合はリダイレクトを切ると新ページヘアクセスできなくなるからです。

ページAとページBが関連記事などに出てくるのが気になる場合は、ページCがリダイレクトにより評価を引き継いで、ある程度評価が固まったタイミングでページAとページBを「下書き」にしてください。

Googleのジョン・ミューラーは、少なくとも1年を目安に301リダイレクトを継続することを推奨しています。

ジョン・ミューラー:
しばらく時間が経ってリダイレクトが必要なくなり(通常は少なくても1年はリダイレクトを継続することをおすすめします)、リダイレクト元へのトラフィックがないのであれば、リダイレクトを停止させることは長期的な管理が楽になるので良いでしょう。

 

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