電池の減りが早すぎるのでiPhone 5Sのバッテリー交換をやってみました

電池の減りが早すぎるのでiPhone 5Sのバッテリー交換をやってみました

よこのじ(@yokonoji_work)です。

長く使っているiPhone 5Sですが、充電が完了しても数分でシャットダウンしてしまうほどバッテリーが弱ってしまいました。電池が持たないのでは使い物にならないので、自分でバッテリー交換を行ってみました。

今回はこちらのロワジャパンのバッテリーを使用しました。

この記事を書いている時点では、たったの1,280円です。しかし、必要な工具は入っているものの説明書はありません。そういうわけで、バッテリー交換の手順をご紹介します。

こちらは説明書付きです。iPhone SE、6シリーズなどのバッテリーもありますよ。

はじめに

自分でバッテリー交換することは正規の対応ではないため、自己責任であることを頭に入れておきましょう。

また、電気製品を扱うときのお約束として、故障を避けるために静電気に注意すること、感電しないために濡れた手で作業しないようにしましょう。

ロワジャパンのバッテリーの保証期間は3ヶ月です。商品の不良などで返品する際は事前にinfo@rowa.co.jpまで連絡をするようにということです。バッテリー交換の分野では定番のメーカーのようで、この辺りの対応はしっかりしているみたいです。

ロワジャパンの商品ページ

部品を確認する

バッテリー交換のための工具はすべて揃っています。作業前にこれから使う部品を確認しておきましょう。

112-iphone-battery-内容物

iPhone 5Sのバッテリー交換においては、★ドライバーと-ドライバーは必須ではありません。ドライバーとしては使いませんが、プラスチックのヘラでは太くて使いにくいときに細いヘラ代わりに使うという感じになります。

バッテリー交換作業

それでは、バッテリー交換を行いましょう。

まず、ホームボタン付近のネジを+ドライバーで外してください。このネジは液晶画面と本体を固定しているネジになります。

112-iphone-battery-下側のネジ

次に吸盤と三角のピックを使って液晶部分を取り外します。吸盤を画面に付けて引っ張り、出来た隙間にピックを差し込みながら液晶画面を取り外します。

112-iphone-battery-液晶画面の取り外し

吸盤の作りがあまり良くないせいか、吸い付きが強くありません。コツとしては吸盤を温めること、画面にサッと押し当ててサッと引っ張ると吸い付きが良いです。そして、写真のようにボタンと被る位置で引っ張ると外しやすくなります。これで隙間ができたら、すぐに薄い方のピックを差し込みましょう。薄いピックを差し込んだら、太い方のピックも使いながら慎重に開いてください。

開くとすぐケーブルが現れます、これはボタン・指紋センサーのケーブルですので切れないように気をつけてください。

112-iphone-battery-ボタンケーブル

また、画面上側には液晶画面のためのケーブルがあります。こちらは短いので開きすぎて力がかからないように注意してください。

まずは、ボタン側のケーブルを外します。プラスチックの棒を使い、写真のように金属カバーを開きます。このカバーはケーブルの接続部分を押さえつけているものですので、開いたあとはケーブルを引っ張ると本体からケーブルを外すことができます。

112-iphone-battery-固定金具

次に上側の液晶ケーブルを外します。iPhoneの右上に当たる位置の金属カバーの4つのネジを+ドライバーで外してください。

112-iphone-battery-液晶ケーブル

金属カバーを取り外した下にはケーブルが3つ重なっています。①, ②, ③の順にケーブルを外してください。接続部分をプラスチックのヘラで下からすくい上げるようにすると簡単に外れます。

112-iphone-battery-3つのケーブル

次はバッテリーケーブルを外します。ケーブルが固定されている位置の金属カバーを外してください。ここも+ドライバーで2つのネジを外します。

112-iphone-battery-バッテリーケーブル

ケーブルを外しても、バッテリーはテープで本体と固定されていますので、テープを外さなくてはなりません。付属のテープのように2本のテープが端でつながっていますので、端の部分を切って1本ずつテープを引き抜きます。

112-iphone-battery-テープ2本次の写真のテープの端の中央当たりで切ってテープを1本ずつ引き抜くのですが、テープの劣化具合によりうまくいかないこともあります。私はテープの引き抜き時に切れてしまいましたが、その時はヘラを使いながらバッテリーを外していきます。バッテリー自体は捨てるので多少強引でも大丈夫ですが、周囲の部品は傷つかないように注意しましょう。

112-iphone-battery-ここで切って引き抜く

テープが切れた場合はバッテリーを外すのはなかなか大変ですが、着実に剥がしていけば大丈夫です。コツとしては長手方向の横から外してテープを一本ずつバッテリーから外すようにする方が外しやすいです。

バッテリーが無事外れたらバッテリーを付けて、取り外しとは逆の手順で組み立てます。

  1. 新しいバッテリーにテープを貼って、バッテリーを本体に固定する
  2. バッテリーのケーブルをコネクタに接続して、金属カバーで固定する
  3. 画面右上の液晶ケーブルを③, ②, ①の順に接続して、金属カバーで固定する
  4. ボタンケーブルを接続して、金属カバーで固定する
  5. 液晶と本体をはめ込んで、ネジで固定する
    (この作業を行う前に充電して動作に問題がないか確認すると良いでしょう)

以上で、iPhone 5Sのバッテリー交換は完了です。慣れないと難しく感じるかもしれませんが、一つずつの作業を丁寧にやっていけば、失敗することはないと思います。電池の持ちが気になっていたらぜひ試してみてください。

 

今回使った商品は、ロワジャパン製のバッテリーです。

DIGIFORCE製に同等品があります。少し価格は高いですが説明書付きです。iPhone 5Sだけではなく、SEや6シリーズのバッテリーもありますので確認してみてください。